私は2023年の春に看護師として働いていた病院を退職しました。
その際、これからどうしていくかについて、考えていました。

陶芸の職業訓練を見つけたきっかけ
私の去年の夏に沖縄の陶器・やちむんに出会って、陶芸が好きになったのですが、
それがきっかけで、
真剣にものづくりの勉強をしたいな・・
という思いも芽生えました。
けれど、陶芸を学べる学校って、
通信制でも学費が
看護学校の比にならないくらいの額で、
本格的に学校で学ぶのは難しいかな、と
半ば諦めておりました。
休職中は、今まで走り抜けてきた分、
これからどう生きていくのかを
ゆっくり考える機会にもしたかった。
時間ができて、本屋さんに足を
運ぶことが増え、自分が興味のある
分野の本などを少し立ち読みしたり、
購入したりしていました。
その時に、ある一冊の本に、
陶芸の職業訓練が少ないながら
存在することを知りました。
現在、全国に設置されている陶芸の訓練校は下記の2校でした。
京都府立陶工高等技術専門校
https://www.pref.kyoto.jp/tokgs/
名古屋高等技術専門校窯業校
https://www.aichivti.ac.jp/site/yogyo/
看護学校の学費は就職先に免除してもらった
看護学校の時は、御礼奉公という制度で、
就職して5年勤務すれば、
学費を就職先の病院が負担してくれるという
病院独自のシステムを利用させてもらいました。
職業訓練も、訓練後はその道に就職することが約束となります。
看護師もそうですが、学校で学ぶことは
もちろん基礎の学びとして、
技術を磨いていく上で必要不可欠な知識です。
そして、就職してから技術を磨いていく。
そこからが本当の学び、修業の始まりになります。
陶芸もそうなんですよね。
私が看護師になれたこと、
ただ、その時目の前のことにただ奮闘していたこと。
その時の自分を思い出して、
もう一度新しい夢に挑戦したいと思えました。
夢を諦めないでください
このご時世、
なにか興味を持ったり、学びたいと
思っても、いろんな理由で進学が難しいと
感じて諦める選択しかできないことも
多いですが、調べてみると様々なジャンルの職業訓練があることも知りました。
社会人を経て進みたい道ができた方にとって、
救いの道になれたらと思い、今日は執筆しました。
私は2024年度入学したものの、
どうしてもクラスや先生との相性、環境が合わなくて、
退校してしまったんですが、
その時に、私と同じように、環境が合わなくて過去に退校し、
違う年に再受験し、再び入学して卒業した人もいたとのことで、
またやってみたいと思えた時は受験してくれても大丈夫だから、と言ってくださいました。
また機会があれば、私が職業訓練について調べていた時に、こんなジャンルの学校があったよ!という情報もあげていけたらと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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