アダルトチルドレンについて

ブログ

アダルトチルドレン(AC)について、チャットGPTに尋ねてみました。



正式な医学用語ではないが、機能不全家族(親のアルコール依存、虐待、過干渉・無関心など)で育ったことによって、成人後も心に影響を抱えて生きづらさを感じている人を指すとのこと。



よくある特徴として、


・人にどう思われるか常に気になる

・自己肯定感が低く、自分を責めやすい

・怒りや悲しみなどの感情を抑えがち

・親密な関係を築くのが苦手、または依存的になりやすい

・「いい子」であろうとしすぎる傾向がある



5つのタイプとして、


1.ヒーロー(優等生)

期待に応えようと頑張るが、内面は孤独

2.スケープゴート(問題児)

家庭の問題を外に表現する役割を担う

3.ロストチャイルド

存在を消して波風を立てないようにする

4.ケアテイガー(世話役)

家族の感情の面倒を見る役

5.マスコット

ふざけたり明るく振る舞って空気を和ませる役



アダルトチルドレンは、
”過去の家庭環境によって作られた「心の癖」や「防衛反応」”が現在の人間関係や生き方に影響している状態といえる、とのこと。

でも、気づいて向き合い、少しづつ手放していくことで、
生きやすさを取り戻すことも可能、と出ていました。



自分自身にあてはめてみると、

小さい頃、私の家庭は父親がとても怖い存在で、
たびたび大声で私達兄弟を怒鳴りつけたり、靴ベラで叩いてきました。


父親の家での態度は、子供に無関心で、
父親自身があまり笑顔だった思い出がありません。

でももちろん、おもしろいことも言うし、
いいところもたくさんありました。

昔流行ったたまごっちを買ってくれたり、
すべてが悪い父親だった訳ではありません。



父親は団塊の世代といわれる年代で、
当時私は幼かったのでわからなかったけど、
父親なりに仕事も大変だったりいろんなストレスもあったのかなと思います。
だけど、だからといって家族に怒鳴りつけたりえらそうにしたり、
暴言を吐いたり叩いたりしてもいいわけではないです。



父親は私が中学に上がった頃に、
会社のお金を横領したことがきっかけで、退職しました。

その時勤めていた会社はそんな父親に対して、
自己退職という形で父親を退職をさせてくれたみたいです。

退職金も出して貰えたようですが、
横領した理由が借金だったようで、
金額も借金の理由も父親は未だに母親にも話さず、
その借金返済のために自宅を売りに出しました。

退職金も全額借金返済にあてたそうです。

私達3人兄弟の進学のために積み立てていたお金も
返済にあてたそうで、今後、離婚して生活保護を貰わないと
生活していけないということになり、
父親と母親は離婚し、私たち兄弟は母親と一緒に暮らすことになりました。

大学進学については、
うちの兄弟は3人とも勉強が苦手でしたし、
私は私で幼い頃から集団生活が苦手で苦痛だったので、
大学に行けないことに対してはむしろよかったと当時は思っていました。
高校も中退してしまっていますし、
普通に私自身は大学進学は難しかったと思います。

兄や弟に関しては、
今思うと、大学を出ていたら勤め先にも影響があったのかもしれないなとは思います。

当時は、ほんとうに大学に行きたい思いがあれば、
奨学金を借りてでも行けたのではなんて思っていましたが、
今考えるとそれは酷な言葉なのかもなとも思います。

17、8歳で、そんな志を抱けれる子って、
少ないはずだなってこの年齢になって思います。

私は子供はいませんが、
自分に子供がいたなら、
親として、勉強ができなくても、
将来の選択肢を広げる一つの選択になるなら、
本人が大学進学に意味を持たなくても、
歳を重ねた時に、大学に行ってよかったと思えることがあるなら、
いいのかもしれないと思いました。

ちなみに、私はその後、
進学した高校を環境が合わずに中退、
兄は高校卒業後はフリーターになりましたが
その後は紹介予定派遣から正社員になり、現在は役職にもついています。

弟は高校卒業後は自宅に引きこもっていたのですが、
ある日筋トレを始め、
それをきっかけになぜかわかりませんが
現在は給料は少ないですが正社員として働いているみたいです。

私自身がHSPやADではないかと思うけれど、
同じ環境で育った兄や弟は生きづらさなど
抱えていないのか疑問に思います。

性の違いもあるのかも知れません。

私自身、父親が子供に対して
無関心だったこともあったからか、
交際相手に依存的になってしまう癖があるなど、
ここでは割愛しますが、
また異性との関わり方についても記事にできたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました