小型電気釜DUA-01型Petit(プティ)。
100Vで手軽に自宅のコンセントで使えます。
パステルブルー×オフホワイトの八角形型のかわいい窯です^ ^
今日は、私が自宅で陶芸を行う際に焼成で使っている窯を紹介したいと思います。
SIMPOの小型電気釜、DUA-01型Petit(プティ)です。
外観
なんといっても見た目がかわいい♪名前もかわいい^ ^信頼のSIMPO製♪
なぜこれを買ったかといいますと、
私が去年からお世話になっている陶芸教室の先生に、
「もう少し本格的に陶芸をやり込みたくて、手軽に使える窯とかあるんですかねー」
と相談したことがきっかけでした。
迷わず一択で、これを勧めてくれました。
自分でも、YouTubeなどで自宅で陶芸をやられている方が使用している窯などを調べたりはしていたのですが、
先生が迷わず勧めてくれたので、私も迷わずこれに決めることができました。
買ってからも大満足で、家庭用コンセントで普通に使えるし、大きさもそこまで邪魔にならないコンパクトサイズです。
私はワンルームマンションに住んでいるので、サイズ感はすごく重要で、買う前、届く前は何度もメジャーを使って、サイズ感のイメージをしていました笑
実際設置してみて、まぁ玄関スペースをほぼ占めておりますが笑、なんとかいけてます笑
玄関に置いた図
かわいいし、部屋の中にも置けるんじゃないでしょうか?
うちは猫がいてますので、長時間の焼成中に近づいたり、窯の上に乗ったりする危険性があったので、配置場所は玄関一択で購入しました。
稼働中の音について
稼働中の音は、掃除機なんかの音よりは静かで、ただ自分の過ごす時間に同じ空間にあったらちょっと気になるかも?笑
本体回りが熱くなるとかはないんですけど、1200度とかで焼くし、
窯が部屋の中にあると、窯のトラブル(ないと思いますけど)とかあってもすぐ気付けるので安心でしょうけどね^ ^
稼働中の臭いについて
臭いは、説明書にもありますが、試運転の時は臭います。
その後の使用中も少し臭ったような・・2回目の使用時くらいからはなにも臭わなかった気がします!
なんの臭いがするの?って言われると難しいんですが、
なんか新しい機械のような臭い(わかりづらくてすみません笑)のような、
ビニールを焼いた時に出る臭いのような、、
なにか普段あまり嗅がない系の臭いでした笑
自宅で作品が焼けるコンパクト窯がコンセプトですので、
小さいし正直一回でそんなに量は焼けないですけど、
例えば陶器のアクセサリーや豆皿などを中心に製作するとかなら、満足に使えると思います。
蓋を開けた状態の写真
コップや小さい取り皿だと、
一面に頑張って2つくらいまでしか置けないサイズなので、
コスパが悪くてもったいない気もするんですけど、
逆に言えば、この窯でなんとか焼けるので、
自宅でもバリエーション豊かに製作可能である、とプラスに考えるといいかもしれないですね(o^^o)
私はこの先、陶芸を本職にしていきたいと思っているので、
勉強のために、小さくても自宅で焼成まで行いたい気持ちが強かったので、
ワンルームマンションで無防ですが笑、購入しました。
結果、製作は換気扇のある廊下兼キッチンで主に行いますし、
狭いスペースの中での作業ですけど、できないこともないのでそれでやっています笑
お金を稼げるようになったら、アトリエを作ってみたいです♪
値段
本体の値段は、25万程。
電気代
電気代は、素焼き時、約130円/回、本焼き時約300円/回。
寿命について
中の電熱コイルは、だいたい200回焼成したら寿命みたいです。
ので、素焼きは器を重ねて焼いても大丈夫なので、素焼き時にできるだけ作品を焼けるようたくさん窯詰して焼いています。
コストについて
25万で、200回が寿命であれば、1250円/回・・まぁまぁしますね笑
ハンドメイドイベントなどで作品を売っていきたいと思っているので、
なんとか窯代を原価に盛り込み、
窯代を回収していけたらいいなと思っております!
買う時の注意点
あっ、そうだ、
電熱コイルの寿命とかもあるので、
窯などはどれだけお得でも、
メルカリなどでは買わない方がいいと先生がおっしゃっていました!
なので、これから購入を考えている方は、新品購入をお勧めします。
ちなみに私はPayPayポイントがたくさん貰えるYahooショッピングの陶芸用品店で購入しました^ ^
近所に陶芸用品店があれば、そこで買ってもいいかもしれませんね。
壊れた時とかそのお店に相談できるし、いいですもんね。
今回は窯についてのお話でした。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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