【相続体験記④】何十年ぶりに電話した祖母の弟から返ってきた言葉

何十年ぶりに弟1(長男)に連絡をとる

弁護士から、
「死因贈与契約がある以上、祖母の家は弟1が受け継ぐ可能性が高い」
と説明を受けた母。

裁判で争うことも考えましたが、長い時間と費用がかかる可能性もあると聞き、
母は現実的な判断をすることにしました。

「祖母の家は弟1が相続するものとして考えよう。」

そう決めた母は、固定資産税のことを伝えるため、
何十年ぶりに弟1へ電話をかけました。


固定資産税の話をすると…

母は、
「今後の固定資産税についてお願いできますか?」
という趣旨の話をしました。

すると返ってきた言葉は、予想していたものとは違っていました。

「それはそっちが払うべきでしょう。」

さらに、

「どうしてもというなら、2割なら払ってもいいですよ。」

という返事だったそうです。


「2割は支払う?」

この話を聞いたとき、私たちは意味が分かりませんでした。

もし家を相続するのであれば、固定資産税を負担するのは自然なことではないのだろうか。

なぜ「2割だけ」払うと言ったんだろう。

母も私も、その言葉に違和感を覚えました。

しかし、その時点では理由は分かりませんでした。


この一言には理由がありました

数日後、家の登記を確認した私たちは、その理由を知ることになります。

そこには、私たちが知らなかった名義の状況が記載されていました。

そして、「2割だけ払う」という言葉の意味が、ようやく分かったのです。

次回は、登記簿を見て初めて知った、祖母の家の共有名義についてお話しします。

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