別の弁護士へ相談したことで、遺言書が有効となる可能性があることが分かりました。
ただ、それ以前に、祖母の弟1の妻からは、
もう名義通りの割合で売却を進めてもらっていいという返答をもらいました。
しかし死因贈与契約が結ばれているのは確かなので、
このまま口約束だけで売却手続きを母主体で進めていって大丈夫なのかを
不動産会社と司法書士へ相談することにしました。
死因贈与契約はそのままでいいの?
一番気になっていたのは、20年前に結ばれた「死因贈与契約」です。
このまま名義通りの割合でいいと言われたものの、
この契約が残ったままで売却を進めても問題はないのだろうか。
その点について相談したところ、司法書士から手続きの流れを説明していただきました。
必要だったのは2つの書類
司法書士から説明を受けた内容は、次のとおりでした。
① 弟1に「死因贈与契約の解除」に関する書類へ署名してもらうこと。
そして、
② 弟1の妻には、家を売却するための委任状へ署名してもらうこと。
これらの手続きが必要になるとのことでした。
私たちは、その説明を受けてお願いすることにしました。
相続は「遺言書があれば終わり」ではありませんでした
今回の相続を経験して強く感じたのは、
「遺言書があるから大丈夫。」
そう簡単にはいかないということでした。
実際には、
- 遺言書
- 死因贈与契約
- 登記簿の確認
- 弁護士への相談
- 司法書士への相談
- 不動産会社との打ち合わせ
と、本当に多くの手続きや確認が必要でした。
相続は、家族ごとの事情によって進め方も大きく変わるのだと実感しています。
現在も手続きを進めています
この記事を書いている現在も、家の売却に向けた手続きを進めています。
まだすべてが終わったわけではありませんが、ここまで経験してきたことが、これから相続を経験する方の参考になれば嬉しいです。
次回からは「実際にかかったお金」について
ここまで、私たちが経験した相続の流れをお話ししてきました。
次回からは、
- 相続登記にかかった費用
- 名義変更の費用
- 家を売却するときにかかる税金
- 弟2の土地をどうすることになったのか
など、実際にかかった費用や手続きについて、できるだけ分かりやすくご紹介していこうと思います。
【まとめ】祖母の相続で私たちが経験したこと|7話一覧
【相続体験記②】祖母が残してくれた遺言書。のとおりにはいかない?
【相続体験記④】何十年ぶりに電話した祖母の弟から返ってきた言葉

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